DICを理解するためのLecture
Part1 DICと臨床検査 ⑥DIC診断における新規マーカーの可能性を探る
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- 掲載誌
- Land-Mark in Thrombosis & Haemostasis No.2 63-66, 2022
- 著者名
- 伊藤 隆史
- 記事体裁
- 抄録 / 特集
- 疾患領域
- 血液
- 診療科目
- 血液内科
- 媒体
- Land-Mark in Thrombosis & Haemostasis
血液は血管内では凝固することなく円滑な血液循環を維持するよう求められる。その一方で,血管外に漏れ出た場合には,速やかに凝固して血液の喪失を最小限に留めるよう求められる。この相反する2つの課題を両立させるべく,血液は「周囲の環境」に応じて凝固/抗凝固性をシフトさせて対応している。本稿では,敗血症および敗血症性播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation;敗血症性DIC)の病態において,凝固/抗凝固バランスがどのように崩れるのか,また,それを検査値からどのように読み取ればよいのか,これまでのエビデンスと私見を紹介したい。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
