Edu-ACT

by Organ Rooms Project
メディカルレビュー社の一般向け疾患啓発活動「Organ Rooms Project」に
賛同いただいている先生方からの提言を紹介しています。
Doctor's Voice 私が伝えたい、健康リテラシー・疾患啓発の大切さ
「健康な子どもを診る」 これからの小児科医に求められること
永光 信一郎 先生
福岡大学医学部小児科学講座 主任教授
研修医教育の中で常に、「病気の子どもを診る」ことを教えられてきた私たち小児科医は、医療提供体制の大きなパラダイムシフトに今、直面しています。「病気の子どもを診る」視点と、保健指導のために、「健康な子どもを診る」視点が、私たち小児科医には求められています。
Actions Shared 実践で広がる健康リテラシー
こどもの「こえ」を社会の力に アドボカシーの実践のために
余谷 暢之 先生
国立成育医療研究センター 総合診療部緩和ケア科診療部長 成育こどもシンクタンク戦略室員
こどもの医療に関わる専門職は、こどもの「こえ」を直接聴ける立場にあるからこそ、彼らが抱える潜在的な課題にいち早く気付くことができます。アドボカシーの実践には、「こえを聴くこと」と「社会へつなげること」の2つが重要になります。
Rare Disease Bank 希少疾患をひもとく
「ライソゾーム病」 早期診断の重要性
右田 王介 先生
聖マリアンナ医科大学 臨床検査医学・遺伝解析学 教授/ 聖マリアンナ医科大学病院 遺伝診療部 部長
ライソゾーム(リソソーム)は、細胞内小器官のひとつであり、さまざまな酵素を含み生体物質の分解(異化)を担う細胞内の「リサイクル工場」と例えられます。治療可能な疾患であっても推定される有病率に対し診断・治療を受けている患者数は少なく、早期治療が患者の転帰を改善するため、「気づき」が早期診断のカギとなる疾患群です。
Pick Up Interview
医療の知見を教育へ 医師議員が語る「生きる力」の育て方
国光 あやの 先生
外務副大臣 衆議院議員 医学博士
現代はかつてないほど情報が過剰な社会です。正しい情報を見出し、理解し、活用する能力が必要です。まさにそうした力こそ、健康リテラシーなのです。医師でもある国光あやの衆議院議員に、健康リテラシー向上の意義と子どもが主体的に未来を切り開く力についてお話を伺いました。