内容紹介
新たな転機を迎えようとしている血栓症診療における，欧米の「膨大なエビデンスの蓄積」と，日本の「地道な基礎研究・臨床経験の成果」を11冊にまとめ，主要なコーナーにおいて日本語／英語の対訳を掲載した，本領域初の新しい国際雑誌
目次
○座談会―ROUND TABLE DISCUSSION
抗血小板薬P2Y12阻害薬の選択／司会：後藤信哉 ／ゲスト：Robert A. Harrington ／Shamir R. Mehta
【BILINGUAL】Main Topic：Choices in P2Y12 inhibitors／Chair：Shinya Goto ／Guests：Robert A. Harrington and Shamir R. Mehta
○インターフェイス―INTERFACE
基礎―Basic Science
・生体分子イメージング手法でみる血栓形成過程と血小板機能／西村 智 ／長崎実佳
臨床―Clinical Science
・P2Y12 receptor occupancy／冨山佳昭
○データ解説
人工弁装着患者に対する抗血栓療法：最近のエビデンスと今後の展開／鈴木淳一
○学会聴講記
第51回米国血液学会年次学術集会（51st ASH, Annual Meeting）／松原由美子
○話題のキーワード解説
アディポネクチン／柴田 玲 ／室原豊明
○ガイドライン解説
脳卒中治療ガイドライン2009（改訂版）／篠原幸人
○クロピドグレルのアーティクル
血小板機能評価（全3回シリーズ）
第1回 クロピドグレルとPPIの相互作用／後藤信哉
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