診断
マルチプレックスPCRの現状
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- 掲載誌
- インフルエンザ Vol.26 No.4 13-18, 2026
- 著者名
- 山元 佳
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 感染症
- 診療科目
- 一般内科 / 感染症内科
- 媒体
- インフルエンザ
- Key Words
- マルチプレックスPCR / FilmArray 呼吸器パネル / BioFire 肺炎パネル / 抗菌薬適正使用 / 臨床応用
マルチプレックスPCRあるいは核酸増幅検査(NAAT)は,1度の反応系で複数の標的核酸を同時に検出できる.非特異的な症候から原因病原体を絞り込む際に有用で,限られた検体量で幅広い病原体を検索できる.呼吸器検体における代表的な体外診断用医薬品はBioFire® FilmArray® またはBioFire® SpotFire® であり,その他の研究用試薬も複数存在する.本項では,これらの検査で検索可能な病原体,性能,臨床応用時の留意点を概説する.多病原体の検出が可能となった一方で,得られた情報の臨床での活用法は今後も検討課題である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
