治療
新型コロナウイルス感染症の治療ガイドラインについて
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- 掲載誌
- インフルエンザ Vol.26 No.4 25-31, 2026
- 著者名
- 長谷川 直樹
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 感染症 / 呼吸器
- 診療科目
- 一般内科 / 呼吸器内科 / 感染症内科
- 媒体
- インフルエンザ
- Key Words
- 新型コロナウイルス感染症 / COVID-19 / 薬物治療 / 抗ウイルス薬 / 罹患後症状
2019年12月に中国で発生した新型コロナウイルス感染症は2020年2月にはパンデミックとなり世界を席巻した.その後原因ウイルスであるSARS-CoV-2は変異を続け病原性,感染性を変化させ,臨床像の変貌を呈しながら流行が繰り返された.2023年5月には感染症法の5類に区分されたが,その後もオミクロンによる流行が持続している.そのあいだ抗ウイルス薬,免疫調整薬,抗体療法などの治療薬が迅速に実用化されてきた.2025年夏季には第13波相当の流行を認めたが,同年10月には厚生労働省より,わが国の状況に即した診療の指針が発出された.本項では本指針に基づき,薬物治療について概説する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
