2014.10.21 発売
ALENDRONATE EVIDENCE AID;FIT and the FUTURE
著者宗圓 聰
基礎医学
| 定価 | 3,300円(本体3,000円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | A5判 / 144ページ |
| ISBN | 978-4-7792-1270-3 |
おすすめポイント
骨粗鬆症治療薬であるアレンドロネートのエビデンスを1冊の本にまとめた。
内容紹介
アレンドロネートは閉経後骨粗鬆症におけるあらゆる骨折種とともに男性およびステロイド性骨粗鬆症における椎体骨折に対する抑制効果を有しており、骨粗鬆症治療の第一選択薬と言っても過言ではありません。その臨床試験であるFIT(Fracture Intervention Trial)は、骨粗鬆症患者における骨折抑制効果を実証するために細部まで練られ、多大な費用と努力がつぎ込まれた初めての大規模臨床試験でした。そして、薬剤の効果を証明したのみでなく、骨粗鬆症性骨折の病態やそのQOL、生命予後に及ぼす影響も明らかにしてくれました。その後、アレンドロネートなどのビスホスホネート製剤の骨外作用も明らかとなってきた一方で、顎骨壊死や非定型大腿骨骨折などとの関連も取り沙汰されるようになりました。本剤がわが国で登場して早10年以上が経過したいま、現時点でのアレンドロネートのエビデンスを一冊の本にまとめることとしました。本書が、骨粗鬆症診療に携わる先生方の日常診療にお役に立てることを祈ります。
(宗圓 聰「発刊によせて」より)
目次
発刊によせて
Ⅰ.総論
アレンドロネートの基礎
Ⅱ.各論1
閉経後骨粗鬆症患者を対象としたFracture Intervention Trial
Ⅲ.各論2
Fracture Intervention Trialのサブ解析,延長試験およびその他のアレンドロネート臨床成績
Ⅳ.各論3
代謝性骨疾患―診断と治療 Q&A
1 閉経後骨粗鬆症
2 男性骨粗鬆症
3 ステロイド性骨粗鬆症
4 関節リウマチ
5 不動性骨粗鬆症
6 生活習慣病関連
7 癌治療による骨粗鬆症
8 原発性副甲状腺機能亢進症
9 腎機能低下(chronic kidney disease:CKDを含む)
10 妊娠・授乳期の骨粗鬆症
11 若年者における骨粗鬆症
12 その他(移植,薬剤)
Ⅴ.各論4
アレンドロネートの骨外作用
Ⅵ.医療経済
骨粗鬆症に対するアレンドロネート療法の医療経済
Ⅶ.安全性と長期投与
アレンドロネートの安全性と長期投与
Ⅷ.付録
年表
主要文献リスト
索引
電子書籍版閲覧マニュアル
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