2013.06.18 発売
続・患者さんから浴びせられる皮膚疾患100の質問
達人はどう答え、どう対応するか
編集宮地 良樹
臨床医学_内科系 > 皮膚科学
| 定価 | 3,850円(本体3,500円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | B5判変型 / 234ページ |
| ISBN | 978-4-7792-1122-5 |
おすすめポイント
達人シリーズ待望の続編 日常診療で患者さんから浴びせられる身近な100の質問に対する達人の答え方がわかります! 本書では、皮膚疾患に関する患者さんからの素朴な疑問を集めて、章ごとに分類しています。 各質問は見開き完結のスタイルにまとめてあり、質問に対する達人の答え、その後の対応、その根拠となる文献を簡潔に理解できます。
内容紹介
2004年に「患者さんから浴びせられる皮膚疾患100の質問」を上梓し、幸い好評を得ました。おそらく日常診療で患者さんから発せられる卑近な質問にどのように根拠をもって応えるか、という命題に広く共感を得られたのだと思います。この好評に気をよくして、2005年には「てこずる外来皮膚疾患100の対処法」、「臨床診断に苦渋する100の外来皮膚疾患」を続刊し、三部作としました。いずれも、編集した私が知りたい、読みたいと思うポイントを列挙したもので、一番役に立ったのは実は編集者の私自身かもしれません。しかし、やはり一番売れたのは「患者さんから浴びせられる皮膚疾患100の質問」でした。
それから10年近くが経過し、「そろそろ改訂版を」と出版社から言われて、内容を検証すると、すでにガイドラインで解決済みであったり、時代とともに、質問内容が大きく変容したりしていることに気づきました。やはり10年というのは長い歳月で、皮膚科の臨床もかなり様変わりし、進歩していることを実感した次第です。それなら改訂版よりも、内容を一新して100の新しい質問で続編を、と企画したのが本書です。かつて、作曲家の團 伊玖磨氏が「パイプのけむり」というエッセイ集を「続」、「又」、「まだ」、「なお」などと形容句をつけて27巻まで刊行したことがありますので、「続」くらいは許容されると思います。続刊の質問項目をみると、社会情勢を反映させた質問や10年前にはなかった皮膚疾患などが多くあり隔世の感があります。しかし10年前の質問も決して色褪せず、いまなお息づいていますので、読み比べるとこの10年の皮膚科の発展の足取りを辿ることができ、感慨深いものがあります。「達人のバーチャルクリニック」というコンセプトは変わっていませんので、読み進むほどに皮膚科臨床の愉しみと奥行きを肌で感じることができると思います。
私は診察の最後にいつも患者さんに「ほかに聞きたいことはありませんか?」と尋ねることにしていますが、この一冊があればどのような質問を浴びせられても自信をもって納得のいく説明ができると思います。是非、診察机に常備して、明日からの診療にお役立てください。
(序文より)
目次
・湿疹・皮膚炎・アトピー性皮膚炎
・蕁麻疹・皮膚アレルギー
・かゆみ
・薬疹など
・血管炎・膠原病など
・物理化学的皮膚疾患など
・水疱症・膿疱症・角化症など
・色素異常症
・代謝異常症・結合織疾患など
・付属器疾患
・母斑・腫瘍など
・ウイルス感染症
・細菌感染症など
・真菌感染症など
・性感染症など
・虫による皮膚疾患
・美容皮膚科など
・その他
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