Focus
血清Na値が正常域(≧140mEq/L)の拡張型心筋症による急性心原性肺水腫に対してトルバプタンが奏効した症例:フロセミドとトルバプタンの相違について
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- 掲載誌
- Fluid Management Renaissance Vol.3 No.1 94-97, 2013
- 著者名
- 梶本克也
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Fluid Management Renaissance
「症例背景」「症例」:57歳, 男性. 「主訴」:労作時呼吸困難, 下肢浮腫. 「既往歴」:1年前(2011年)に近医にて特発性拡張型心筋症と診断(心不全入院歴なし). 「家族歴」:特になし. 「現病歴」:2012年3月頃から下腿浮腫を認め, 体重も徐々に増加傾向にあり, 5月頃から労作時息切れおよび動悸を認め, 徐々に増悪を認めた. 6月上旬頃から発作性夜間呼吸困難を認めはじめたため6月27日当院初診, 拡張型心筋症による急性心原性肺水腫と診断し, 当日緊急入院となった. 「入院時内服薬」:ロサルタン(12.5mg), トラセミド(4mg). 「入院時現症」:身長171cm, 体重92.15kg, 意識清明, 心拍数88/分, 血圧108/88mmHg, 体温36.5℃, SpO2 92%(room air), 下肢前脛骨軽度浮腫(+), 頸静脈怒張(+), III音聴取(+), 心尖部に収縮性雑音を聴取, 全肺野に湿性ラ音を聴取.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
