Focus
ループ利尿薬を減量しトルバプタンを投与することで腎機能の改善が得られたうっ血性心不全の1例
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- 掲載誌
- Fluid Management Renaissance Vol.3 No.1 91-93, 2013
- 著者名
- 花谷彰久 / 葭山稔
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Fluid Management Renaissance
「症例」51歳, 男性. 「主訴」:安静時呼吸困難. 「既往歴」:心房頻拍(47歳時), 甲状腺機能低下症(48歳時). 「家族歴」:特記すべきことなし. 「現病歴」:2001年12月, 動悸を主訴に近医を受診, LVDd 77mm, EF 25%と心拡大, 心機能低下を認めたため精査加療目的にて入院となった. 心筋生検を含む種々の検査の結果, 拡張型心筋症と診断され, エナラプリル5mg, カルベジロール15mgが導入された. 2007年1月, 心房頻拍を契機に心不全増悪したため加療目的で当院入院, カテーテルアブレーション施行するもコントロール不十分のため, アミオダロン200mgが追加投与された. 以後も心不全増悪による入退院をくり返し, 2009年1月, 非持続性心室頻拍(nonsustained ventricular tachycardia;NSVT)を認めたため両室ペーシング機能付き植え込み型除細動器(CRT-D)植え込み術を施行, 同年5月, 心不全増悪にて再入院, 夜間低呼吸, 低心機能に対して適応換気補助装置(ASV)を導入した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
