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M-Review

特集 肺高血圧症の最新知見と新展開

肺高血圧症に対するカテーテル治療の進歩と未来

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掲載誌
血管医学 Vol.17 No.3 71-78, 2016
著者名
川上 崇史
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 呼吸器 / 高血圧 / 血液
診療科目
心臓血管外科 / 血液内科 / 循環器内科
媒体
血管医学
Key Words
慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH),バルーン肺動脈形成術(BPA),肺動脈内膜摘除術(PEA),リオシグアト

「Summary」慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)は器質化血栓が広範囲の肺動脈を狭窄・閉塞し,肺高血圧症を呈した状態で,国の指定難病疾患である.治療方法は,肺動脈内膜摘除術(PEA),薬物療法,バルーン肺動脈形成術(BPA)がある中でも,BPA は施設間で手技や合併症対策が標準化しておらず,安易に取り組める手技ではないが,適切な患者選択・カテーテル手技,専門的な術後管理により,低侵襲で著しい治療効果を得ることができる.BPA を含めたわが国のCTEPH 診療は世界から注目されている分野であり,今後もわが国から多くの知見が報告されることが期待される.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

血管医学2016年10月号(Vol.17 No.3)

血管特有の疾患にとどまらず,血管を研究するという Vascular Biology の切り口を通じて,全身のあらゆる臓器の病態に関する研究を再構築する Vascular Medicine の確立のために,その一助となる雑誌を目指す。


【休刊のご案内と御礼】

平素より格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

さて、弊誌『血管医学―Vascular Biology & Medicine―』は、血管と臓器の機能メカニズムの理解から、各種疾患の治療および予防に結び付けるための最新情報を提供する雑誌として発刊を続けてまいりましたが、諸般の事情により本号2016年10月号(第75号)をもちまして休刊させていただくこととなりました。

2000年10月の創刊より17年の長きにわたり弊誌を温かく支えてくださいました読者の方々、編集顧問・編集アドバイザーの先生方、本誌にご執筆いただきました諸先生方、そして本誌のご企画にご尽力いただきました編集委員の先生方に、改めて心より御礼申し上げます。


株式会社メディカルレビュー社

『血管医学』編集部

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