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M-Review

特集 肺高血圧症の最新知見と新展開

血栓性の肺高血圧症に対する治療の進歩

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掲載誌
血管医学 Vol.17 No.3 79-84, 2016
著者名
山田 典一 / 中村 真潮
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 高血圧 / 血液 / 呼吸器
診療科目
血液内科 / 循環器内科
媒体
血管医学
Key Words
慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH),肺動脈血栓内膜摘除術(PEA),バルーン肺動脈拡張術(BPA),可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激薬,リオシグアト

「Summary」慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の治療の中心は肺動脈内の器質化血栓を外科的に取り除く肺動脈血栓内膜摘除術(PEA)であり,術後の安静時肺動脈圧,右室機能,患者のQOL の正常化が望める.しかしながら,手術が行えない症例も少なからず存在しており,そうした場合には,血管拡張作用を有する可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激薬(sGC)リオシグアトによる薬物治療や,世界から注目されている末梢型CTEPH に対する経皮的肺動脈バルーン拡張術(BPA)といった新しい治療の有用性が示されつつあり,本疾患のさらなる予後改善が期待されている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

血管医学2016年10月号(Vol.17 No.3)

血管特有の疾患にとどまらず,血管を研究するという Vascular Biology の切り口を通じて,全身のあらゆる臓器の病態に関する研究を再構築する Vascular Medicine の確立のために,その一助となる雑誌を目指す。


【休刊のご案内と御礼】

平素より格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

さて、弊誌『血管医学―Vascular Biology & Medicine―』は、血管と臓器の機能メカニズムの理解から、各種疾患の治療および予防に結び付けるための最新情報を提供する雑誌として発刊を続けてまいりましたが、諸般の事情により本号2016年10月号(第75号)をもちまして休刊させていただくこととなりました。

2000年10月の創刊より17年の長きにわたり弊誌を温かく支えてくださいました読者の方々、編集顧問・編集アドバイザーの先生方、本誌にご執筆いただきました諸先生方、そして本誌のご企画にご尽力いただきました編集委員の先生方に、改めて心より御礼申し上げます。


株式会社メディカルレビュー社

『血管医学』編集部

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