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M-Review

特集 受精と胚発生をめぐる話題

ゲノム編集マウスが切り拓く受精研究の最前線:受精の多段階制御

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掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.29 No.1 19-24, 2022
著者名
伊川 正人
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Key Words
ルミクリン,透明帯,先体反応,IZUMO1,JUNO

精巣で作られた直後の精子は受精能を有しておらず,精巣上体を通過する間に成熟し,運動能力や受精能力を獲得する。また,雌性生殖路に射出された精子が卵管膨大部に到達して卵と融合して受精に至るにはさまざまなハードルがある。これらの複雑な生命現象の解明には遺伝子改変マウスを用いた研究が大きく貢献してきた。われわれは最新の遺伝子改変技術であるゲノム編集を駆使して,精子成熟や精子機能・受精に必須な因子を探索してきた。本稿では,われわれのデータを中心に受精研究の最前線を紹介する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY2022年3月号(Vol.29 No.1)

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている

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