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M-Review

目で見るホルモンと生殖医学の最前線

―アンドロゲンと生殖医学の最前線―

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掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.29 No.1 4-7, 2022
著者名
岩佐 武 / 河北 貴子
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

性腺ホルモンは栄養代謝機能に対して影響を及ぼすことが知られている。女性において,エストロゲンは摂食量や脂肪量を低下させるなど,栄養代謝機能に対して良好な作用を及ぼす。一方,性成熟期の女性において,アンドロゲンは摂食量や脂肪量を増加させ栄養代謝疾患の発症リスクを高めるが,閉経後においてこれらの作用は減弱する1)-3)。また,男性においてアンドロゲンは栄養代謝機能に対して良好な作用を及ぼす1)。このようにアンドロゲンの栄養代謝に対する作用には性差および年代差が認められるが,その機序についてはいまだ完全には解明されていない。これに関して,これまでは主にアンドロゲンの至適濃度に着目した検討が行われてきた4)。一方,われわれはエストロゲンとアンドロゲンの相互作用という観点からこれらの機序の解明を試みている5)-7)。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY2022年3月号(Vol.29 No.1)

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている

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