小児の栄養管理
小児の栄養アセスメント
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- 掲載誌
- 栄養-評価と治療 Vol.27 No.4 34-37, 2010
- 著者名
- 保木昌徳 / 横谷早姫
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 小児疾患 / 栄養管理
- 診療科目
- 小児科
- 媒体
- 栄養-評価と治療
『SUMMARY』 栄養評価を行う目的は小児においても成人と同様に, 「種々の栄養療法に先立って, 患児の栄養状態を適切に評価し, さらに治療効果あるいは予後を適切に評価する」ことである. 栄養アセスメントにあたり, 小児の最大の特徴として「成長」を考慮する必要がある. 一般に身長および体重の標準成長曲線を用いた%H/A(身長/年齢比), %W/H(体重/身長比)を算出し, Waterlow基準あるいはWHO(世界保健機関)基準のZスコアを用いてその判定を行う. 『I はじめに』 小児においても成人と同様に, 「種々の栄養療法に先立って, 患児の栄養状態を適切に評価し, さらに治療効果あるいは予後を適切に評価する」必要がある. すなわち栄養アセスメントを行うということは, 単にその時点の栄養状態を記録することではなく, 一連の治療戦略の一環(計画・実行, 効果判定など)としてその基礎データとなる情報を得ることである. 小児においてもリスクの大きい症例に対しては, その栄養アセスメントは, 身体計測値(anthropometry), 生化学的検査所見, 食事摂取量, 各種臨床所見などにより総合的に行う(表1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
