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小児の栄養管理
小児に適した経腸栄養剤:半消化態栄養剤,消化態栄養剤
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- 掲載誌
- 栄養-評価と治療 Vol.27 No.4 65-67, 2010
- 著者名
- 加治建
- 記事体裁
- 特集 / 全文記事
- 疾患領域
- 小児疾患 / 栄養管理
- 診療科目
- 小児科
- 媒体
- 栄養-評価と治療
『SUMMARY』 経腸栄養管理が推奨されるようになり, 多くの経腸栄養剤が開発されるようになったが, その多くは成人を対象としたものである. 小児においては, 患児の年齢, 消化管の状況によって経腸栄養剤の選択, 使用方法が異るため, その特徴を理解したうえで慎重に行うことが必要である. 本稿では製剤の種類や特徴を解説し, 適切な使用方法に役立てられるように解説したい. 『I はじめに』 経腸栄養は腸管粘膜の萎縮を防止し, 腸管由来の感染症の発生を最小限に抑え, ひいては全身の免疫能を維持する点で有用であり, 米国静脈経腸栄養学会(American Society for Parenteral and Enteral Nutrition;ASPEN)では, 消化管が使えれば経腸栄養管理を行うように推奨してきた1). しかしながら, 経腸栄養が推奨されるがゆえに, さまざまな製剤が開発され, 患児の病態に応じた最適なものを選択する必要があるにもかかわらず, 種類の多さゆえにその使用法には混乱がみられるようになった.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
