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M-Review

【特集 院内緩和ケアの活性化の取り組み―緩和ケアチームからの働きかけ―】

国立がん研究センター東病院における専門的緩和ケアサービスの活動

Activities of the specialized palliative care services at National Cancer Center Hospital East

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.23 No.2 34-38, 2012
著者名
松本禎久
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科 / 麻酔科 / 精神科
媒体
がん患者と対症療法

「Summary」 国立がん研究センター東病院では支持療法(緩和ケア)チーム, 緩和ケア病棟, 外来による専門的緩和ケアサービスを提供している. 当院においては, 専門的緩和ケアが必要である患者ができるだけ速やかに適切なケアを受けられるように努めており, 支持療法チームや緩和ケア病棟に加えて外来においても各専門職が有機的に協働するチームアプローチを心がけている. また, 緩和ケアの第一次提供者である担当医や病棟スタッフへの教育的な働きかけを行っている. 院内において緩和ケアが活性化するためには, 専門的緩和ケアサービスが患者・家族にとっても医療者にとっても利用しやすい, アクセスのよいものであることが重要であると考えられる. 「はじめに」 国立がん研究センター東病院では緩和ケアチーム, 緩和ケア病棟, 外来による専門的緩和ケアサービスを提供している. 院内緩和ケアの活性化に大切なこととして, これらの専門的サービスが有機的に機能するものであることに加えて, 専門的緩和ケアサービスへのアクセスのよさや利用のしやすさが重要であると考えられる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2012年10月号(Vol.23 No.2)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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リレーエッセイ―“痛み”の周辺から―