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M-Review

【特集 院内緩和ケアの活性化の取り組み―緩和ケアチームからの働きかけ―】

「がんになっても安心して暮らせる町」をめざして―がん療養支援・緩和ケア部と地域の取り組み―

To create a community in which people feel safe even if they develop cancer --attempts by the cancer care support/palliative care team and community--

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.23 No.2 17-20, 2012
著者名
星野彰 / 関根義人 / 平賀一陽
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科 / 麻酔科
媒体
がん患者と対症療法

『Summary』 当院では「いつでも・どこでも・緩和ケア」, すなわちがんになったときからお別れまで患者が生活するすべての場所で緩和ケアを提供することを目標に, 広義の緩和ケアチームである「がん療養支援・緩和ケア部」を2009年に立ち上げ, 地域の医療, 福祉, 介護, 市民と連携しながらシームレスで多角的な支援を提供することをめざしてきた. 緩和ケアに関する情報がさまざまなチャンネルでタイムリーに提供されれば, 患者・家族は希望する場所, 希望する状況で療養することが可能になる. 本稿では, 当院と地域の取り組みについて紹介させていただく.
『はじめに』 がん対策基本計画でも謳われているとおり, がん患者と家族の質の高い療養生活のためには, 緩和ケアががんの診断, 治療, 在宅医療などさまざまな場面において切れ目なく提供される必要がある. 当院は「いつでも・どこでも・緩和ケア」, すなわちがんになったときからお別れまで患者が生活するすべての場所で緩和ケアを提供することを目標に, 2009年の開院時に「がん療養支援・緩和ケア部」を立ち上げ, 地域の医療, 福祉, 介護, 市民と連携しながらシームレスで多角的な支援を提供することをめざしてきた.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2012年10月号(Vol.23 No.2)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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リレーエッセイ―“痛み”の周辺から―