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海外論文紹介

中等度~重度のがん性疼痛と腎機能障害患者に対するオピオイド使用に関するシステマティックレビュー

King S, Forbes K, Hanks GW, et al : A systematic review of the use of opioid medication for those with moderate to severe cancer pain and renal impairment: a European Palliative Care Research Collaborative opioid guidelines project. Palliat Med 25 : 525-552, 2011

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掲載誌
がん患者と対症療法 Vol.23 No.2 76-77, 2012
著者名
榎原雅代 / 岡本英輝 / 中村貴子 / 田口奈津子
記事体裁
抄録
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科 / 麻酔科
媒体
がん患者と対症療法

「背景」 腎機能障害を有する患者にオピオイドを使用することは, 副作用を増加させることにつながる. オピオイドは, 腎機能障害患者において有効性と耐性で効果が異なる. この体系的レビューは, 腎機能障害時のがん性疼痛に対するオピオイドの使用ガイドラインの基礎であり, European Palliative Care Research Collaborativeのオピオイド使用ガイドライン策定プロジェクトの一部である.
「目的」 腎機能障害患者のがん性疼痛の緩和のため, オピオイドを安全かつ効果的に使用するガイドラインを作成する目的で収集した資料のエビデンスを識別し, 質の評価を行うことである.
「方法」 The Cochrane Database of Systematic Reviews, Cochrane Central Register of Controlled Trials, MEDLINE, Embase, CINAHLのデータベース検索と関連雑誌のハンドリサーチを行った.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん患者と対症療法2012年10月号(Vol.23 No.2)

医療界におけるQOL尊重の趨勢に伴い,がんの疼痛対策はもとより,終末期医療のあり方の再検討,がん治療の副作用対策など,対症療法を重視すべきとの議論は盛んになりつつある。がんの諸症状を対象とした対症療法のさまざまな問題点をクローズアップし,医療従事者の診療時の一助となるべく平易に解説。

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