雑誌 休刊
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2016.04.26 発売

Diabetes Frontier 2016年4月号(Vol.27 No.2)

特集 ICTを用いた血糖測定のシステム化と精度管理 ―糖尿病診療におけるSMBGとPOCTの果たす役割―
定価 2,530円(本体2,300円+税)
発行形態 A4判変型 / 254ページ
ISBN 978-4-7792-1691-6
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おすすめポイント
糖尿病診療,糖尿病研究の最前線
内容紹介

糖尿病人口の増加,その内容の多様化に伴って糖尿病専門医を必要とする現在,


1.糖尿病学の現状と今後の趨勢の把握,

2.臨床医が日常の診療の場で応用できるような情報提供,

3.糖尿病疾患のQOLの向上のための治療法の模索,


を編集の柱とした図, 表,写真が満載の学術情報誌。

目次

■特集 ICTを用いた血糖測定のシステム化と精度管理 ―糖尿病診療におけるSMBGとPOCTの果たす役割―

○総説 インスリン製剤のバイオ後続品について/藤田理恵

・特集にあたって/貴田岡正史

・SMBGとPOCT ―総論―/桑 克彦

・SMBGの現状と展望

 1)SMBG対応機器・試薬の現状と将来に関して/後藤正男

 2)SMBGの利点と注意点 ―活用の実際と精度管理―/清水一紀 ほか

 3)ICTとSMBG/脇 嘉代

・POCTによる血糖測定のシステム化

 1)POCTを用いた病棟血糖管理システムの実際①/貴田岡正史

 2)POCTを用いた病棟血糖管理システムの実際②/森 保道

・血糖測定用POCT機器の精度管理 ―その実際と問題点―

 1)施設内20ヵ所(全34台)のPOCT機器の一元化精度管理とその運用方法/櫻井 勉

 2)臨床現場でのPOCT対応機器の精度管理/内田一豊 ほか

 3)POCT機器本体のQC点検機能と専用サーバーを用いた精度管理の実際/木村富貴子

・CGMと精度管理/矢部大介


■連載

◎カラーグラビア:糖尿病足病変

「PADを伴う糖尿病足病変の診断と治療」/浅田秀典

◎対談

・研究とその背景を語る(46)/菊池方利/春日雅人

◎海外通信

・UCSFでの研究生活/池田賢司

◎基礎講座:1型糖尿病の基礎研究

「1型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常」/三柴裕子 ほか

◎投稿論文

・持続皮下インスリン注入療法導入3年目で生じた外筒針トラブルによる糖尿病ケトアシドーシスの1例/大橋忠将 ほか

◎海外文献紹介

・成人における体重変化に対する長期効果についての低脂肪食と他の食事療法の比較検討/成宮 学

・メトホルミン食30分前内服は食直前内服と比較して食後血糖上昇を抑制する-無作為化,オープンラベル,クロスオーバーパイロット研究/橋本善隆/田中武兵/福井道明

・糖尿病におけるpterostilbeneのNrf2シグナルを通じた抗高脂血症および過酸化抑制作用/田原裕美子

・IL-12/STAT4 axisは,サイトカイン誘導性β細胞機能障害において重要である/森田愛梨/木戸良明/松田友和

・Dynamin-related protein 1の欠乏はミトコンドリア機能を改善し,糖尿病性腎症の進行を抑制する/菅原 翔

・インスリン抵抗性状態において肝臓由来のserpinB1蛋白がβ細胞の代償的増殖に関与する/一色政志

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