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巻頭言

DDSから人工細胞へ

片岡一則

再生医療 Vol.6 No.2, 15, 2007

本号は再生医療へ向けてのデリバリーシステムに焦点を絞った特集である. 近年, 薬物・遺伝子デリバリーの方法論は長足の進歩を遂げ, リポソームや高分子ミセルに代表されるようなさまざまなナノキャリア・システムが癌などの難治性疾患に対する革新的治療法として大きな注目を集めている. ドラッグデリバリーシステム(DDS)は, 文字通り体の中の目的部位に薬物を送り届けることが第一の役割であるが, 最近では, 単にデリバリーするにとどまらず, 狙った細胞中の微細なミクロ環境変化に呼応して薬物や遺伝子を時間と空間を制御した形で機能させることもできるようになってきた.

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