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日本脊髄障害医学会

第41回日本脊髄障害医学会印象記:排尿障害に注目して

2006年11月9日(金)~10日(土)於:千葉市京成ホテル ミラマーレ

榊原隆次伊藤彰一

排尿障害プラクティス Vol.15 No.1, 105-108, 2007

2006年11月9~10日にかけて, 千葉市京成ホテル ミラマーレにおいて, 第41回日本脊髄障害医学会(41st Annual Meeting of Japan Medical Society of Spinal Cord Lesion, JASCoL)(会長:千葉大学医学部神経内科教授 服部孝道)が開催されました. その概略を, 学会印象記として, 排尿障害に注目しながらご報告申し上げます. 千葉市は, 房総の中央に位置する人口93万人の商業・工業都市です. 一方, 千葉県は酪農・農業・漁業も盛んです. 房総の地は, 乳牛の放牧が日本で初めて行われた場所として知られ, 農業産出額は北海道に次いで多く, 南房総の四季折々の花の美しさは有名です(図1). 学会終了後に, 房総の自然と食を堪能された先生方も多数いらっしゃるものと存じます. 日本脊髄障害医学会は, 昭和41年に日本パラプレジア医学会として発足し, 脊髄損傷医療の向上を目指して, 主に整形外科医, 泌尿器科医, リハビリテーション科医による活発な発表・討論が行われてきました. やがて, 脳神経外科医や神経内科医も学術集会に参加するようになり, 脊髄損傷以外の脊髄疾患についても幅広い議論が行われるようになりました. このため, 平成14年の第37回学術集会から名称を日本脊髄障害医学会と改め現在に至っています. 千葉市で開催されるのは30数年振りのことです. 従来少なかった, 神経内科による主催も特徴的であります. さらに本年は, 本学会創立から40年を経た記念すべき年でもあります. 記念講演として, 井形高明理事長に「学会創立40周年の歴史展望-脊髄再生時代への飛躍を期待して」という講演を賜りました(図2).

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