Selected Papers(循環器領域)
左室駆出率を保った心不全症例における死亡様式:I-Preserve試験からの検討
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- 掲載誌
- Fluid Management Renaissance Vol.2 No.1 75-76, 2012
- 著者名
- 坂田 泰史
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Fluid Management Renaissance
「要約」左室駆出率(LVEF)が低下している心不全(HFrEF)の死亡様式はよく研究されているが, LVEFが保たれている心不全(HFpEF)の死亡様式は明らかではない. 本研究は, HFpEFを対象に行われたI-Preserve試験の登録症例を用いて, (1)HFpEF症例において心血管死が占める割合, (2)HFpEF症例の死亡様式がHFrEF症例と同様か, またはどのように違うか, (3)HFpEF症例の死亡様式ごとのイルベサルタンの有効性, を調べるために解析されたものである. 対象は, I-Preserve試験に登録された4,128例(60歳以上, NYHA分類II度群以上, LVEF45%以上を満たす). ランダムに割り付けられたプラセボ群のうち436例, イルベサルタン群のうち445例が死亡した. すべての死亡例についてカルテ, 調査報告書, 解剖報告書などをもとにエンドポイント審査委員会で死亡様式が検討された.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
