Focus
慢性腎臓病合併心不全に対してトルバプタンがうっ血の解除に有効であった1例
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- 掲載誌
- Fluid Management Renaissance Vol.2 No.1 93-96, 2012
- 著者名
- 坂口大起 / 安村良男
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- Fluid Management Renaissance
「症例」80歳, 男性. 主訴:下肢のむくみ. 既往歴:1986年(55歳時), 急性後壁梗塞. 1992年(61歳時), 急性下壁梗塞. 2002年(71歳時), 急性心不全初回発症. この入院で左前下行枝#7に経皮的冠動脈形成術施行. 現病歴:急性心不全初回発症後, 2010年までの8年間で11回, 心不全入院をくり返していた. 2010年(79歳時)に持続性心室頻拍で意識障害をきたし, 植え込み型除細動器(ICD)が植え込まれている. この入院中に発作性心房細動の合併も認めた. 2011年1月31日に12回目の心不全入院から退院し, 外来経過観察となった. 4月8日の定期外来受診時に著明な下腿浮腫と体重増加(前回退院時から4kg増)を認め, 心エコー検査でも肺高血圧の増悪を認めたため, 4月11日に13回目の心不全入院となった. 入院時内服薬:アミオダロン50mg, ワルファリン1mg/0.5mg隔日交互, アスピリン100mg, ピモベンダン2.5mg, カルベジロール10mg, アリスキレン150mg, フロセミド40mg, トラセミド8mg, アトルバスタチン10mg, ベンズブロマロン50mg.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
