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M-Review

Selected Papers(腎臓領域)

EVEREST試験プラセボ群の入院中および退院直後における腎機能の変化

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掲載誌
Fluid Management Renaissance Vol.2 No.1 74-75, 2012
著者名
柴垣 有吾
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Fluid Management Renaissance

「要約」[1. 目的] 心不全で入院し, 入院中および退院直後に腎機能悪化(worsening renal function;WRF)をきたした患者の臨床的特徴やアウトカムの詳細を明らかにする. [2. 対象・方法・結果] EVEREST試験において, 心不全の悪化で入院した左室収縮機能低下(左室駆出率(LVEF)が40%以下)を合併する患者4,133名のうち, 2,072名がバソプレシンV2受容体拮抗薬トルバプタン, 2,061名がプラセボにランダムに割り付けられ, 標準治療に加えて治療された. 今回の解析では, プラセボ群のうち腎機能のデータが完全に揃っている2,021名(98%)を対象とした. 腎機能パラメーターと臨床変数は入院中および退院後に前向きに測定された. WRFは入院中の一定期間(割り付け時~退院時点あるいは入院7日目の時点)あるいは退院後の一定期間(退院時あるいは入院7日目~退院4週間後)における血清Cr値(sCr)の0.3mg/dL以上の増加と定義された.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Fluid Management Renaissance2012年1月号(Vol.2 No.1)

浮腫・電解質異常・体液管理と疾患に焦点を当て,循環器・腎臓・内分泌領域の視点から国内外における基礎研究・実地臨床をめぐる注目すべき話題を幅広く提供し,基礎研究成果と臨床評価の橋渡しの役割を担うことを目指す学術専門雑誌。

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