On going clinical study
JCOG1204, INSPIRE Trial(再発高リスク乳癌術後患者の標準的フォローアップとインテンシブフォローアップの比較第Ⅲ相試験)
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- 掲載誌
- CANCER BOARD乳癌 Vol.7 No.2 70-71, 2015
- 著者名
- 北條 隆
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 癌
- 診療科目
- 腫瘍内科
- 媒体
- CANCER BOARD乳癌
「概要」乳癌術後のフォローアップは定期的な問診・視触診とマンモグラフィ(MMG)以外の定期的検査は国内外のガイドラインで推奨されていない。しかし,国内外の多くの施設では推奨以上の検査が実臨床で行われている。これは,多くのガイドラインのもとになっているランダム化比較試験が1980年代に施行されたものであること,その後の薬物療法の進歩で再発後の生存期間が著明に延長していること,また画像検査の進歩により,小さな転移巣を捉えることも可能になってきたことが原因と考えられる。今回,この問題を解決するために,術後5年以内の再発割合が30%以上と推定される再発高リスク乳癌患者を対象とし,術後のフォローアップを定期的な問診・視触診と年に1回のMMGと腫瘍マーカー採血を行う標準的フォローアップと,定期的な画像検査と頻回の腫瘍マーカー採血を加えたインテンシブフォローアップを比較するランダム化比較試験を計画し,JCOG乳がんグループにおいて実施中である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
