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この人に聞く!大腸癌最前線

マウスiPS細胞から腸管の分化誘導に成功~疾患の原因究明や再生医療への応用に期待~

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掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.4 No.1 98-103, 2011
著者名
中島祥介 / 杉原 健一
記事体裁
座談会・対談 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌 / 再生医療 / その他
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科 / その他
媒体
大腸癌FRONTIER

1998年のヒト胚性幹細胞(ES細胞)に続き,2007年の京都大学の山中伸弥教授らによるヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立により,再生医療研究は新しい時代を迎えている。奈良県立医科大学の中島介氏らの研究グループは,2010年にマウスiPS細胞からin vitroで蠕動運動様の運動能を有する腸管の分化誘導に世界ではじめて成功した。これまで不可能と考えられてきた幹細胞からの3次元の臓器再構築が実証されたことにより,再生臓器による移植治療の可能性が夢物語ではなく,具体的目標として示されたことになる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
大腸癌FRONTIER2011年3月号(Vol.4 No.1)

大腸癌の診断・治療に携わる外科・内科・内視鏡・放射線・病理等の医師を対象とし,大腸癌を外科医や内科医のみの視点でなく,総合的な観点から検討された情報を発信し,診断や治療の進歩のみならず,分子生物学,遺伝子,病理,などを含めて,基礎研究から臨床への橋渡しを行い,さらには,海外の基礎研究・臨床のトピックスを同時並行的に伝えるべく,国際的な視点をもった雑誌を目指しています。

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