血栓と循環の検査法
第51回(最終回) 血管内皮機能シリーズNo.16 性ホルモンによる血管内皮機能の調節
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- 掲載誌
- 血栓と循環 Vol.21 No.1 71-74, 2013
- 著者名
- 秋下 雅弘
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 循環器 / 代謝・内分泌
- 診療科目
- 循環器内科 / 心臓血管外科 / 産婦人科
- 媒体
- 血栓と循環
「はじめに」心血管疾患の発症頻度に性差が明らかなことから, 性ホルモンと血管機能に着目した研究が行われてきた. 特に, エストロゲンによる血管内皮機能改善作用は基礎および臨床研究から明らかであり, 1990年代後半からメカニズムを含めた研究が進んだ. しかし, 閉経後女性に対するエストロゲン補充治療の効果を検証する大規模試験で心血管疾患予防効果が認められず, 各種ガイドラインでも心血管疾患予防のためのエストロゲン補充療法は推奨されていない. 一方, 男性のアンドロゲン低下が心血管疾患の危険因子であるとの報
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
