【特集 血栓症に対する臨床検査】
Ⅳ.血栓症診断のガイドライン 1.深部静脈血栓症
掲載誌
血栓と循環
Vol.21 No.1 58-64,
2013
著者名
中村 真潮
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器
/
呼吸器
診療科目
循環器内科
/
心臓血管外科
/
呼吸器内科
/
放射線科
媒体
血栓と循環
「論文のポイント」[1]深部静脈血栓症と肺血栓塞栓症は1つの連続した病態であるとの考えから, これらを併せて「静脈血栓塞栓症」と呼称することが多く, 診断も両者を併せて行われる. [2]深部静脈血栓症を疑った場合にその臨床確率を検討し, 可能性が低い場合はDダイマーで除外診断を行う. [3]臨床確率が中~高の場合には直ちに静脈エコーを行い, 陰性の場合はDダイマーを検査し, 陽性であれば静脈造影を行うか, 1週間以内に静脈エコーを再検する. [4]周術期などでは通常の診断手技が適さない場合があり, 日頃か
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