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第43回 コルヒチン・カバーが痛風発作に有効であった1症例
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- 掲載誌
- 高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.1 82-85, 2017
- 著者名
- 山本 徹也
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- 膠原病・リウマチ性疾患疫
- 診療科目
- 一般内科 / リウマチ科
- 媒体
- 高尿酸血症と痛風
痛風発作(痛風性関節炎)は高尿酸血症を背景に尿酸塩結晶が関節内に出現し,これを契機として関節内マクロファージが活性化され尿酸塩結晶を貪食し,種々の炎症性サイトカインを分泌する。その結果,痛風発作が出現するがこの発作は通常2週間程度で軽減する。この発作の特徴は前兆をしばしば伴い24時間以内に最高潮に達する炎症で,激烈な関節痛が特徴である。この根本的治療は高尿酸血症を是正すること,すなわち血清尿酸値を6.0mg/dL以下にすることであるが,薬物による尿酸降下療法により痛風発作が出現し,ときに患者が治療を中断することがある。そのため高尿酸血症の初期治療は種々の工夫がされている。その1つがコルヒチン・カバーである。
年に数回痛風発作を起こしていた痛風歴30年の患者が中国から治療に訪れた。中国で高尿酸血症の薬物治療を開始された後,頻回に発作を起こし治療に難渋したため,その治療に訪れたケースである。
年に数回痛風発作を起こしていた痛風歴30年の患者が中国から治療に訪れた。中国で高尿酸血症の薬物治療を開始された後,頻回に発作を起こし治療に難渋したため,その治療に訪れたケースである。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
