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M-Review

尿酸代謝に関連する疾患

第1回 高尿酸血症と腫瘍崩壊症候群(TLS)

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掲載誌
高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.1 72-76, 2017
著者名
山内 高弘 / 森田美穂子 / 大岩加奈 / 上田 孝典
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / 癌
診療科目
一般内科 / リウマチ科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 腫瘍内科
媒体
高尿酸血症と痛風

現代日本の成人男性では高尿酸血症はきわめてありふれた検査異常の1つである。血清尿酸値が血中溶解度を超えると尿酸が析出し塩を形成して痛風や腎結石へ進展する。この病態は尿酸沈着症として一般臨床でよく遭遇する。癌化学療法時という特殊な状況下で,血清尿酸値の急激な上昇から尿酸塩による急性腎障害を招来し,さらに高カリウム血症,高リン血症,低カルシウム血症など電解質異常を生じて全身状態が急変する腫瘍崩壊症候群(tumor lysis syndrome;TLS)がある。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

高尿酸血症と痛風2017年3月号(Vol.25 No.1)

現在において壮年層のおよそ20%が高尿酸血症を呈している状況を鑑みると,今や痛風は糖尿病と並ぶ現代成人病の一つと考えられる。本誌は,高尿酸血症を核として,プリン体代謝から痛風までの諸問題を幅広く取り上げ,基礎研究者はもとより,整形外科をも含む直接臨床に携わる各科の方々の研究・診療の一助となるべく,毎号,最新の研究・情報を提供する。

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