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M-Review

小特集 パーキンソン病治療戦略

トピックス2 夜間症状に対する徐放製剤の有用性

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掲載誌
Pharma Medica Vol.31 No.9 179-185, 2013
著者名
野村宏
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科 / 神経内科 / 精神科
媒体
Pharma Medica

トピックス監修:斎木英資(公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院神経内科副部長)
「はじめに」パーキンソン病(PD)の夜間症状については, 睡眠障害や夜間頻尿など深夜の就眠時間帯の症状に限定せず, 夕食後から就床までの時間帯でのoff症状および, 未明から早朝起床までの時間帯でのジストニアなどを含めたoff症状について論ずるのが妥当と思われる. 日中の活動時間帯の症状に関しては, 直接診察の場面で把握されやすいし, 治療の主たるターゲットとして"陽が当りやすい"のに比し, 広義の夜間時間帯の状態は入院時以外, 患者・家族からの情報に頼らざるを得ず, 文字通り"暗闇"ということになる. しかし, 睡眠を含めて夜間の時間帯を快適に過ごせることが, 翌日の日中活動時間帯に好影響を及ぼすことは容易に想像できるし, その逆もまた真であろう. そういう意味では, 夜間症状のコントロールが良好であるか否かはPD患者のADLやQOLにおいて, きわめて重要な意義を有する.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2013年9月号(Vol.31 No.9)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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