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わが国の冠動脈疾患の臨床エビデンス

わが国の冠動脈疾患のSNPsのエビデンス

尾崎浩一田中敏博

血管医学 Vol.7 No.1, 17-24, 2006

ヒトゲノムシークエンスがほぼ解読されるに伴い, 一塩基多型(single nucleotide polymorphisms ; SNPs)をはじめとするゲノムの多様性と生活習慣病との関連が注目を集め, SNPsをもとにした生活習慣病の関連解析が大規模に進められるようになってきた. 心筋梗塞をはじめとする冠動脈疾患においても例外ではなく, SNPsを用いたゲノムワイドあるいは候補遺伝子アプローチによる疾患-コントロール相関解析によって, その遺伝的背景が少しずつ明らかになってきている. また, 最近の国際ハップマッププロジェクトによるハプロタイプ地図の構築は, このような疾患関連遺伝子の同定を大きく加速することも考えられる. 本稿では, これまでに明らかになっている心筋梗塞関連分子および筆者らが現在進めている心筋梗塞関連分子ネットワークの解析について解説する.

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