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過活動膀胱の最前線

診療ガイドラインの実践と問題点

山西友典水野智弥中西公司吉田謙一郎

排尿障害プラクティス Vol.15 No.2, 14-21, 2007

2002年に国際禁制学会(International Continence Society;ICS)用語評議委員会は, 下部尿路症状の用語の改訂をした. その中で, 過活動膀胱(OAB)とは, 「過活動膀胱とは, 尿意切迫感を必須とした症状症候群であり, 通常, 頻尿, 夜間頻尿を伴い, 切迫性尿失禁を伴う場合(OAB wet)と伴わない場合(OAB dry)がある」と定義される. 日常診療において経験的に診断し, 初期の排尿管理のために用いるための症状症候群としての定義である. 過活動膀胱診療ガイドラインの構成は2部構成となっており, まず基礎知識の解説として, 排尿筋過活動の用語の解説, 定義, 病因の発生とメカニズム(神経因性, 非神経因性), 疫学, QOLについて解説されている. 次に診療ガイドラインとして, 診断, 治療, 診療のアルゴリズムが解説されている.

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