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Neuromodulationの最近の進歩

前立腺全摘除術後尿失禁に対する磁気刺激治療

―Extracorporeal magnetic innervation―

横山光彦井上雅公文裕巳

排尿障害プラクティス Vol.14 No.1, 65-71, 2006

前立腺全摘除術は限局性前立腺癌に対する一般的な手術となり安全に施行されるようになったが, 依然として術後尿失禁は患者のQOLを低下させる一因となっている, 術後の尿失禁には, カテーテル抜去後早期の尿失禁と, 術後1年以上経過しても持続する尿失禁に分類される. われわれは, 米国Neotonus社製のNeocontrol system(TM)を用いた磁気刺激によるそれぞれの術後尿失禁に対する治療の有用性の検討を行った. 磁気刺激治療はいずれの尿失禁にも有効性が確認され, 安全性にも問題を認めなかったが, 1年以上持続する尿失禁患者では治療効果を認めた半数が1年以内に再び治療前の状態に戻った. 今後は磁気刺激治療の長期効果についての検討が必要と考えられた.

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