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血清アルブミンを巡る最近の話題

各種疾患における酸化型・還元型アルブミンの変動

恵良聖一

栄養-評価と治療 Vol.24 No.2, 47-51, 2007

アルブミンは生体内で多量に存在する単純タンパク質であるために,タンパク質研究の初期の頃からよく研究されてきた.アルブミンは多種多様な生理機能を営むが,多分子結合能は構造の柔軟性に起因し,酸化還元緩衝機能は分子内SH基の化学反応による.HPLC法による酸化型,還元型アルブミンの分離・観測法の開発(Sogamiら,1984年)により臨床上多くの知見が得られている.本稿では特に,局所の特殊な閉鎖腔内に存在する微量のアルブミンの酸化還元状態の解析結果を中心に紹介する.

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