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糖尿病管理におけるコメディカルの役割

糖尿病療養指導士のこれから

齋藤宣彦

Diabetes Frontier Vol.18 No.2, 165-168, 2007

「資格取得者数の推移と今後の展望」2000年度に第1回の日本糖尿病療養指導士認定試験を実施して以来, 2005年度の第6回の認定試験までに, 約13,000名の看護師(2000~2004年度までは経過措置として准看護師を含む). 管理栄養士(2000~2004年度までは経過措置として栄養士を含む). 薬剤師・臨床検査技師・理学療法士の人々が「日本糖尿病療養指導士」として, 医師の指導のもとに, わが国の糖尿病医療に貢献している. 資格取得者の職種別年次累計を図1に示した. 初回は全国で4,364名が資格を取得したが, その後, 第2回目と第3回目は約2,000名, 以後は毎年1,600~1,700名程度の人が資格を取得している. 職種別傾向で注目すべきは, 看護・栄養・臨床検査. 理学療法の4職種の資格取得者が漸減していくなかで, 近年は薬剤師の有資格者が増加傾向にあることである. これは, (1)薬学部の6年制化と全国的な薬学部の増設を背景に, 4年制薬学部既卒者がさらなる資格取得を望んだこと, (2) 次々に新しい経口糖尿病薬やインスリン製剤が市場に出回りはじめ, 薬剤師による服薬指導や各種インスリン製剤の説明に対するニーズが増加したことの2点によると考えられる.

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