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糖尿病の初期治療

初期軽症糖尿病治療薬の選択の目安 (2)インスリン分泌刺激薬―グリニド薬

髙間晴之田中逸

Diabetes Frontier Vol.17 No.6, 772-775, 2006

「はじめに」経口血糖降下薬としてインスリン分泌刺激薬にはスルホニル尿素(sulfonylurea:SU)薬が使用されてきた. SU薬は膵/9細胞のSU受容体(sulfonylurea receptor:SUR)に結合し, 持続的にインスリン分泌を刺激する薬剤である. しかし, 日本人の2型糖尿病は血糖上昇に対するインスリン初期分泌の遅延を中心とするため, 食後血糖の抑制にSU薬では不十分となる. 速効型のインスリン分泌刺激薬であるグリニド薬は, 食後血糖の上昇を抑えるために開発された薬剤であり, 現在は1999年に発売されたナテグリニド(ファスティック(R), スターシス(R))と2004年に発売されたミチグリニド(グルファスト(R))の2種類が使用されている.

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