<< 一覧に戻る

アレルギー性気管支肺真菌症

喘息 Vol.21 No.2, 4-8, 2008

「I. 疾患概念」アレルギー性気管支肺真菌症(allergic bronchopulmonary mycosis;ABPM)は, 気管支内腔にcolonizationした真菌に対するT helper-2細胞を主体としたI型, III型, IV型アレルギー反応によって惹起される疾患群である. 原因真菌のほとんどはAspergillus(A.)fumigatusであり, アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(allergic bronchopulmonary aspergillosis;ABPA)がその代表例である. しかし, 他のアスペルギルス属であるA. flavus, A. nidulans, A. niger, A. terreus, A. oryzaeや, 他の真菌であるCandida albicans, Penicillium, Stemphylium languinosumなどの真菌でも起こりうる.

記事全文を読む »

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

連載