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肝癌up to date

治療 予後規定因子とステージ分類

佐藤新平建石良介小俣政男

Pharma Medica Vol.25 No.6, 41-44, 2007

「はじめに」肝細胞癌(Hepatocellular Carclnoma;HCC)患者の予後は, 癌の進行度のみならず肝予備能にも大きく左右されるという点で, 他の悪性腫瘍とは根本的に異なる. したがって, HCC患者の予後予測・治療方針決定や治療成績の比較に当たっては両者を十分に考慮して行う必要がある. その点で患者の予後に応じた層別化はきわめて重要である. この層別化のために癌の進行度および肝予備能を反映した統合Staging systemが近年提唱され, 注目を浴びるようになった. 本稿では, 肝癌の予後因子と予後予測ステージング分類として, イタリアから提唱されているCLIP Scoreと本邦のKudoらが提唱しているJapan Integrated Staging Score(JIS Score), 東京大学消化器内科が開発したTokyo Scoreを紹介する.

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