症例解説(Frontiers in Haemophilia)
症例① 長期にCVポートを使用後,入れ替えたインヒビター症例
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- 掲載誌
- Frontiers in Haemophilia Vol.3 No.2 44-45, 2016
- 著者名
- 鈴木隆史
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- 血液 / 小児疾患
- 診療科目
- リハビリテーション科 / 血液内科 / 小児科
- 媒体
- Frontiers in Haemophilia
40歳代 男性:出生直後からの出血傾向で2歳時に重症血友病Aと診断.血漿由来第Ⅷ因子製剤(pdFⅧ)によるオンデマンドにて止血管理されていたが,3歳時にインヒビター陽性が判明した.以降はプロトロンビン複合体製剤(PCC)により止血管理されていた.当時のインヒビター最高力価は21Bethesda Unit(BU)/mLであった.28歳時にはpdFⅧによる免疫寛容療法(Immune tolerance induction;ITI)が試みられたがインヒビターは消失せず,30歳時より活性型プロトロンビン複合体製剤(aPCC),31歳からは加えて遺伝子組換え活性型血液凝固第Ⅶ因子製剤(rFⅦa)によるバイパス止血療法が行われてきた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
