Case study 症例の実際
テリパラチド(PTH[1-34])連日皮下投与製剤のよき適応と考えられる症例
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- 掲載誌
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.3 No.2 41-45, 2013
- 著者名
- 宮内章光
- 記事体裁
- 症例 / 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―
「治療経過」とくに腰椎の著しい骨密度低下を認める, 2型糖尿病合併の骨粗鬆症と診断した. インスリン抵抗性のある2型糖尿病合併に加え, 高齢, 骨密度低下を伴い骨折の危険性が高いと判断し, その他の代謝性骨疾患は除外されるためヒト遺伝子組み換えテリパラチド(PTH[1-34])連日皮下投与製剤(製品名フォルテオ(R)皮下注キット600μg)を開始した. 在宅自己注射に関しては, 看護師による指導をご夫婦で受けて習得していただいた. 「症例」「症例」70歳代後半, 女性. 「既往歴」1988年に糖尿病を指摘される. 50歳時に閉経. 骨折歴はない. 「家族歴」特記すべきことなし. ステロイドの投与歴なし, 両親の大腿骨近位部骨折の既往なし. 「現病歴」20年来の2型糖尿病にて, 現在は他院でシタグリプチン(50mg)1T(朝)を内服治療中である. 骨粗鬆症を指摘され約5年間リセドロン酸ナトリウム17.5mgを週1回内服していたが2011年1月でやめていた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
