New Arrival & Comment 新着論文解説
要訳と解説(1)骨芽細胞における核内受容体の遺伝子発現解析によりRorβが骨形成に重要であることが明らかとなった
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- 掲載誌
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.3 No.2 24-27, 2013
- 著者名
- 今井 祐記
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―
「概要」さまざまな転写因子により構成される複雑なネットワークにより, 骨芽細胞の分化や機能は制御されている. Runx2やOsterixといった代表的な主要転写因子は, 骨芽細胞分化に必須であるが, その他の転写因子はさまざまな刺激に対する細胞応答を制御していると考えられる. 核内受容体(nuclear receptor;NR)スーパーファミリーに属する転写因子群は, 骨代謝制御に寄与していることが知られている. 本研究では, NRによる骨芽細胞制御を明らかにすることを目的に, マウス新生児頭蓋冠由来初代培養骨芽細胞の分化段階におけるNRの発現パターンを解析した結果, 骨芽細胞分化段階によって, 多くのNRがさまざまな発現変動を認めた. なかでも, Rorβが分化後期に著明に発現抑制されることに着目した. また, 若齢(6カ月齢)と老齢(18カ月齢)マウスの骨髄から回収した間葉系幹細胞におけるNRの遺伝子発現を比較した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
