国際実験血液学会(ISEH)
International Society for Experimental Hematology 2009 38th Annual Scientific Meeting
2009年9月9日~12日 於 ギリシャ・アテネ
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- 掲載誌
- Trends in Hematological Malignancies Vol.2 No.1 42-43, 2010
- 著者名
- 北村俊雄
- 記事体裁
- 学会レポート / 全文記事
- 疾患領域
- 血液 / 癌
- 診療科目
- 血液内科
- 媒体
- Trends in Hematological Malignancies
「はじめに」第38回国際実験血液学会(ISEH)が2009年9月9日から12日まで, ギリシャのアテネで開催された. 会場となったHotel Divani-Caravelの近くにはアクアポリスなど遺跡が多く, 夜には遺跡がライトアップされ美しい印象が残った[冒頭写真はエレクティオン神殿にて慶應大学の須田年生先生(左)と撮影]. 学会は300名程度の集まりだったが造血幹細胞を中心テーマとした発表はいずれもレベルが高く, すばらしい会となった. 幹細胞の研究, 造血/シグナル伝達の研究は, 血液腫瘍の治療に直結するため今年はやや少なめであったが, 最近の傾向としてはISEHにおいても骨髄移植や臍帯血移植をはじめとするトランスレーショナルリサーチなど臨床に関係する演題が増えつつある. 「第38回学会の全体構成と注目演題」今年度の学会は, 受賞講演2題, プレナリー講演31題, 一般口演36題(プレナリーセッションと重ならない時間帯に2つの会場で発表される), ポスター164題(90分かけてワインやビールやソフトドリンクを飲みながら濃厚な議論ができる)で構成され, 参加人数を考えるとほぼ全員参加型の学会である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
