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M-Review

TOPICS OF GI 消化器疾患のトピックス

第32回 胃食道逆流症の最近の話題

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掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.16 No.2 91-97, 2021
著者名
春日井邦夫
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科
媒体
THE GI FOREFRONT

日本消化器病学会の胃食道逆流症(Gastro Esophageal Reflux Disease:GERD)診療ガイドライン2015(改訂第2版)1)では,GERD治療の第一選択薬はプロトンポンプ阻害薬(PPI)であることが記載されている。しかし,その症状消失率はびらん性GERD群では57~80%,非びらん性胃食道逆流症(nonerosive reflux disease:NERD)群では50%程度と報告2)3)されており,必ずしも満足のいくものではない。新規の酸分泌抑制薬であるカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(potassium-competitive acid blocker:P-CAB)などによる,さらに強力な酸分泌抑制療法が有効な場合もあるが,薬物療法では食道裂孔ヘルニアや下部食道括約筋などの解剖学的問題を改善したり,非酸性の逆流などを防ぐことはそもそもできない。そのため,薬物療法以外のさまざまな治療法が検討されてきた。本稿では最新のGERDに対する非薬物療法について概説する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE GI FOREFRONT2020年12月号(Vol.16 No.2)

・ 新しい潮流にある上部消化器疾患の診療の考え方から,最新の研究動向に至るまでの幅広い情報を日本国内のみならず海外の動向も視野に入れて,年2回提供します。

・ 同領域の半年間の動向を一望できる,新しいスタイルの学術雑誌です。特に専門医を目指す“若手”の方の医学的関心を最大限に引き出します。 


読者対象

実際の消化器病診療に従事している若手医師で,将来専門医を目指したい,または消化管研究にもトライしてみたい人たち

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