誌上ディベート
脳はブドウ糖をどのように利用しているか
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- 掲載誌
- アンチ・エイジング医学 Vol.13 No.1 96-103, 2017
- 著者名
- 高田明和 / 石井幸江 / 高尾哲也 / 小川睦美 / 清水史子 / 篠原恵介 / 畑敏道
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- アンチエイジング
- 診療科目
- その他
- 媒体
- アンチ・エイジング医学
脳は酸素や全エネルギーの25%を使用している。さらに,ブドウ糖の約25%をさまざまな機能のために利用している。
糖質を制限する糖質制限ダイエットがポピュラーになると,その効果が拡大解釈されるようになっている。
ケトン体は主として脂肪,タンパク質が分解されるときに産生されやすい。アセト酢酸,βヒドロキシ酪酸,アセトンなどがこれに属する。ケトン体はインスリンの放出を刺激せず,肥満をもたらさないとされる1)2)。さらに,てんかんの治療の研究などから,ケトン体は脳細胞に直接供給されることが示されている3)-5)。
本稿ではまず,ブドウ糖がどのようにニューロン,星状細胞に利用されるかを示し,それをケトン体の供給時と比較する。
・「グルコース」の立場から/高田明和
・「ケトン体」の立場から/植木浩二郎
糖質を制限する糖質制限ダイエットがポピュラーになると,その効果が拡大解釈されるようになっている。
ケトン体は主として脂肪,タンパク質が分解されるときに産生されやすい。アセト酢酸,βヒドロキシ酪酸,アセトンなどがこれに属する。ケトン体はインスリンの放出を刺激せず,肥満をもたらさないとされる1)2)。さらに,てんかんの治療の研究などから,ケトン体は脳細胞に直接供給されることが示されている3)-5)。
本稿ではまず,ブドウ糖がどのようにニューロン,星状細胞に利用されるかを示し,それをケトン体の供給時と比較する。
・「グルコース」の立場から/高田明和
・「ケトン体」の立場から/植木浩二郎
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
