本文へ移動
M-Review

QUESTION & ANSWER(インフルエンザ)

新型インフルエンザ発生の危険性はまだ続いているのでしょうか.

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
インフルエンザ Vol.17 No.1 25, 2016
著者名
外岡立人
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科 / 老年科 / 小児科
媒体
インフルエンザ

この100年間,数種類の新型インフルエンザが発生しています(表1).その中で人類にとって最も怖い新型インフルエンザは1918年に発生したスペインインフルエンザでしたが,発生2年間に世界で数千万人,日本で約40万人が死亡しました.以前から国内で恐れられている新型インフルエンザは,スペインインフルエンザのような人類が免疫をもっていないゆえ非常に感染しやすく,そして致死性の高いインフルエンザです.ウイルスの多くは鳥インフルエンザウイルスの変異で生じています.その点,先のブタインフルエンザ由来のH1N1pdmは新型インフルエンザと呼ばれましたが,病原性は季節性インフルエンザ程度で,致死率もそれほど高くはありませんでした.新型インフルエンザは忘れたことに発生しています.鳥の世界のインフルエンザウイルスがさまざまな方法で変異して,ヒトの世界の新しいインフルエンザを補充しているかのようです.
「Key Words」新型インフルエンザ,鳥インフルエンザ,H7N9,H5N1

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

インフルエンザ2016年1月号(Vol.17 No.1)

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ

【座談会 インフルエンザワクチンの現況と今後の展望】

実地医療に役立つインフルエンザトピックス

専門家に聞くインフルエンザウイルス講座