各種排尿・性機能スコアの妥当性
第1回 主要下部尿路症状質問票(CLSS)
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- 掲載誌
- 排尿障害プラクティス Vol.20 No.1 61-67, 2012
- 著者名
- 藤村哲也 / 本間 之夫
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 泌尿器
- 診療科目
- 一般内科 / 産婦人科 / 泌尿器科 / 老年科
- 媒体
- 排尿障害プラクティス
「はじめに」 排尿障害の診断, 治療は泌尿器科医に限らず多くの診療科の医師によって行われている. 一般の臨床医が日常診療で効率的に診断・治療するためのアプローチとして日本排尿機能学会編集による『男性下部尿路症状ガイドライン』が作成された1). このガイドラインは泌尿器科医, 泌尿器科を専門としない医師も対象に含めて診断の流れ, 治療方針などについて述べてあり, 主要下部尿路症状質問票(Core Lower urinary tract Symptom Score ; CLSS)による症状のスクリーニングが提唱された. 排尿障害には, 尿をするのが痛い, 尿が出にくい, 夜の回数が多い, 尿が近い, トイレまで間に合わない, 尿がもれる, 尿がたまってくるとお腹が痛いなど, さまざまな症状を呈する. 主な鑑別診断として, 尿路感染症, 前立腺肥大症, 膀胱頸部硬化症, 尿道狭窄, 前立腺癌, 神経因性膀胱, 夜間多尿症, 過活動膀胱, 尿失禁, 間質性膀胱炎など多岐にわたる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
