【特集 エビデンスに基づく機能性食品の現況と展望Ⅰ】
北海道フード特区の試み~北海道食品機能性表示制度を中心に~
Strategy of the Hokkaido Food Complex focusing on evidence-based health claim.
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.32 No.8 43-47, 2014
- 著者名
- 西平順
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 栄養管理
- 診療科目
- 一般内科 / 循環器内科 / 呼吸器内科 / 消化器内科 / 皮膚科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科 / 心療内科 / 精神科
- 媒体
- Pharma Medica
「I. フード特区設立の背景」北海道は豊富な農水産資源に恵まれ, その大きな強みを活かし, 生産・加工・流通・販売に至る食の総合産業化を図る「食産業立国」の形成を積極的に推進している. 2011年12月に北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区 (フード特区) が導入され, その取り組みの一環として, 2013年4月1日より北海道は新しい制度「北海道食品機能性表示制度」を開始した. 農水産一次産品について, 北海道はわが国最大の食料生産基地であり, 農産品, 水産品ともに生産額は全国1位で, 品目別でも多くの品目で全国シェアが1位など, 豊かな食資源に恵まれている地域である. また, 食品工業についても北海道は, 原料供給基地であり, 道内の企業のほか, 多くの道外企業も立地し, 「食品工業」出荷額は全国2位, 事業所数は全国1位となっている. しかしながら, 食品の加工のレベルをみる指標である「付加価値率」をみると, 北海道は全国平均と比べ低いことが課題であり, この付加価値向上に向けて北海道全体で食関連産業に注力している.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
