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M-Review

For bone health 骨の健康のために

骨の健康のために 内科医の観点から

FOR BONE HEALTH-PROPOUND FROM PHYSICIAN

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掲載誌
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.2 No.1 57-63, 2012
著者名
白木正孝
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―

「はじめに」骨はわれわれの体内にあって, さまざまな機能を果たしている. 従来から知られている機能としては, 身体の支持機能とともにカルシウムの貯蔵庫としての機能が知られている. しかし最近, 骨は一種の内分泌臓器であることが判明してきた. たとえば線維芽細胞増殖因子(fibroblast growth factor;FGF)23はリン代謝やエネルギー代謝に重要な役割を有しており, オステオカルシンはインスリン分泌や感受性にきわめて強く介入している. 糖尿病や慢性腎臓病における骨疾患は, 従来は当該疾患の病態に起因して骨にも異常が起こるものと考えられていたが, 実は当該疾患の発生や進展に骨が一役買っている可能性がでてきたのである. われわれは今後, たとえば「糖尿病で骨もやられるのか」ではなく, 「糖尿病の発生進展に骨も関与しているのか」との観点から疾患の全身管理を行わなければならないものと予想される.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―2012年2月号(Vol.2 No.1)

骨粗鬆症の専門医のみならず非専門医を読者対象に,骨粗鬆症を高血圧,動脈硬化,糖尿病などの生活習慣病との関連から検討し,多角的な視点から最新の知見を提供する

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【座談会 骨と血管の連関】

座談会(Round Table Discussion)

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