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骨の微細構造学 第2回 卵巣摘出ラット骨粗鬆症に対する新規ビタミンD製剤の効果
Effects of a new generation of vitamin D3 on postmenopausal osteoporosis of rats
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- 掲載誌
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.2 No.1 76-80, 2012
- 著者名
- 佐々木宗輝 / 本郷 裕美 / 長谷川 智香 / 山田珠希 / 網塚 憲生
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関―
近年注目されている骨粗鬆症治療薬として, 新規ビタミンD製剤, エルデカルシトールがあり, 今後の新しい治療薬としての効果に期待が寄せられている. エルデカルシトールは, 活性型ビタミンD受容体(VDR)への結合能が従来のビタミンDより低い化合物であるが1), ラット腰椎の骨密度を上昇させ, 骨吸収マーカーである尿中デオキシピリジノリン値も低下させるという成績が報告されている2). 従来のビタミンD製剤とくらべても骨粗鬆症の治療効果が高いといわれているエルデカルシトールの作用について, われわれが行った研究の一部を画像イメージとしてご紹介したい.
「エルデカルシトールによる破骨細胞分化形成の抑制」ヒトの閉経性骨粗鬆症をモデル動物に再現する方法として, 卵巣摘出術(ovariectomy;OVX)があげられ, OVXを施したラットでは破骨細胞の骨吸収活性が上昇し骨量が低下する. そこで, 雌性ラットにOVXを行うとともにエルデカルシトールを12週間投与して組織化学解析を行った(図1).
「エルデカルシトールによる破骨細胞分化形成の抑制」ヒトの閉経性骨粗鬆症をモデル動物に再現する方法として, 卵巣摘出術(ovariectomy;OVX)があげられ, OVXを施したラットでは破骨細胞の骨吸収活性が上昇し骨量が低下する. そこで, 雌性ラットにOVXを行うとともにエルデカルシトールを12週間投与して組織化学解析を行った(図1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
